世界のザイゴマ治療をリードする
「ZAGA CENTER」
日本初の認定医院
ザイゴマインプラントでは、
インプラントを頬骨に固定するので、
顎の骨が少ない方でも対応できます。
ザイゴマインプラントでは、
インプラントを頬骨に固定するので、
顎の骨が少ない方でも対応できます。
たった4本のインプラントですべての歯を支える「オールオン4」は画期的な治療ではありますが、顎の骨の量が少ないと適応できないことがあります。特に上顎については治療が難しいケースが多く、治療を諦めた患者さんが大勢いらっしゃいました。「ザイゴマインプラント」はこの欠点を補う治療法で、顎の骨ではなく、頬(ほお)の骨にインプラントを埋め込み、人工歯を固定します。
ZAGA CENTERは、ザイゴマインプラント開発者のDr.カルロス・アパリシオが創設した世界的なザイゴマインプラント治療のネットワークで、所定の研修をすべて修了した歯科医師・医療機関のみが加盟できます。当院は、アジアでは2番目、日本では最初に「ZAGA CENTER」として認定された医療機関です。
通常のインプラントは歯槽骨の顎骨に埋入するのに対し、ザイゴマインプラントは頬骨(ザイゴマ)に埋めるインプラントです。上顎の骨が萎縮していて、通常のオールオン4の適用が難しいと考えられるケースに対して、頬骨(ザイゴマ)にインプラントを埋入し、即日機能させる手術法となります。
従来のインプラントは、歯が無い(歯ぐきが痩せている)、もしくは歯があってもぐらぐらで咬めない人に対しては、骨にインプラントを埋めてから3ヶ月~6ヶ月待ち、インプラントが骨と結合してから人工歯をインプラントと固定するという手法をとってきました。また、上顎に骨がない場合には、サイナスリフトという人工骨を上顎洞の中に入れ、6ヶ月してからインプラントを埋め、さらに6ヶ月待つという、最初の手術から1年以上経過してから初めて歯が入るという、長い道のりでした。
しかしオールオン4を行うようになって、約90%の患者さんはサイナスリフトを行わなくてもインプラント手術をした当日に固定式の歯を装着することが可能になりましたが、前歯部の骨が少ない約10%の患者様は6ヶ月以上待つ必要がありました。
このような患者さんであっても、ザイゴマインプラントの登場で、頬骨にインプラントを埋入することが可能になり、手術をした当日に固定した歯を装着できるようになりました。
このザイゴマインプラント手術を行うことができる歯科医院は数が限られています。当院では、通常のインプラント手術が困難な患者さんでも、オールオン4、フラップレス術式、ザイゴマインプラントといった技術を提供することによって、様々な状態の患者さんひとり一人に対して最適の治療ができるように努力を続けています。
以下、ザイゴマインプラントの特徴と利点をご紹介します。
「手術当日にすぐ噛める歯が手に入る」。これがザイゴマインプラント最大の特徴です。
一般的な治療法では1日で噛めるようになることはほぼありません。しかしザイゴマインプラント治療を受けていただければ、「長い間しっかり噛むことができなかった方」「噛むと痛みを感じていた方」「噛むことが少ない食事を選ばざるを得なかった方」であっても、手術を受けたその日から「噛む」ことができるようになります。
「ザイゴマインプラント」では、上顎に「たった4本」のインプラントを埋め込んで歯列全体を支えます。
通常のインプラント治療では、失った歯の本数と同じ数だけインプラントを埋入しなければなりません。そのため、長期に渡る治療期間や高額な治療費はどうしても避けられないです。
しかし、ザイゴマインプラントを利用すれば「手術は1回のみ」、埋入するインプラントも「4本」で完了します。治療期間や治療費を圧倒的に削減できるのです。以下に、「一般的なインプラント」と「ザイゴマインプラント」の治療を比較した表を示しています。
一般的なインプラント | ザイゴマインプラント | |
---|---|---|
埋入本数 | 14本 | 4本 |
治療期間 | 数年 | 3~6ヶ月 |
歯のない期間 | あり | なし |
オペ回数 | 複数回 | 1回のみ |
通常、歯を大きく損傷している方は、インプラント治療に加えて、矯正や歯周外科、審美的なセラミック治療といった多岐にわたる治療を受ける必要があります。このような「総合治療」アプローチでは、治療費が高額になるだけでなく、治療期間も数年にわたることが一般的です。
しかし、様々な問題を解決する、1つの包括的な治療パッケージであるザイゴマインプラントは、複数の治療を受ける必要がありません。治療費や治療期間も大幅に抑えられます。
以下に、「総合歯科治療」と「ザイゴマインプラント」の治療を比較した表を示しています。
総合歯科治療 | ザイゴマインプラント | |
---|---|---|
治療期間 | 数年 | 3~6ヶ月 |
歯のない期間 | ある | ない |
治療費 | 400万円以上かかることが多い | 200万円~300万円前後 |
肉体的負担 | 非常に大きい | 1回のオペのみ |
精神的負担 | 非常に大きい | 1回のオペのみ |
当院では一定の条件下の元、最短3日で最終的な歯をセットすることができます。そのため、当院には遠方からも多くの患者さんが来院されます。
よく「1日で歯が入ります」という宣伝が出ていると思うのですが、これは「仮歯」がオペ当日に入るということです。これは当院でも実施しています。しかし、あくまで「仮歯」ですので「最終的な歯」を入れる必要があります。最終的な歯が入るのは通常はもっと先になります。しかし、当院では最終的な歯はオペの翌日に入れることができます。
詳細は「短期インプラント治療」をご覧ください。
ザイゴマインプラントには、多くのメリットだけでなく、デメリットやリスクもあります。下記で詳しくご説明します。
ザイゴマインプラントのデメリットには下記のようなものが考えられます。
ザイゴマインプラントは、基本的に歯がほとんど残っていない方を対象とする治療法です。そのため口内に残っている歯は、手術の前に抜歯する必要があります。残存歯に思い入れがある方にとって、抜歯は心理的負担になるケースが考えられます。
「ザイゴマインプラント」の成功率は、担当医の経験や技術力によって大きく変動します。特に「審美性」や「耐久性」の面においては、担当医のスキルが治療結果に直結するといっても過言ではないでしょう。
【審美性】
治療後の口元の美しさは、使用する素材や施術スキルによって大きく変わります。例えば、「レジンの人工歯」と「ジルコニアの人工歯」を比較したとき、どうしてもレジンの方が、見た目が劣って見えがちです。また、レジンは時間の経過とともに変色する可能性があり、長期的な審美性を維持しづらいといえます。また、ザイゴマインプラントでは歯肉部分にも人工物を使用するため、その品質も見た目に影響します。
【耐久性】
ザイゴマインプラントの耐久性を担保するためには、噛み合わせの設計や高度なオペ技術が求められます。
例えば、噛み合わせがズレていれば、一部のインプラントに過度な負担がかかってしまい、破損の原因となることもあります。
ザイゴマインプラントの治療には、外科的手術が伴うため、以下のようなリスクが存在します。
ザイゴマインプラント手術の前後に喫煙や飲酒を行うと、治療結果が悪化するケースがあります。血行が悪くなるので、治癒が遅れてしまうのです。
手術後に痛みや腫れが生じることがあります。処方された鎮痛薬を服用して適切に対処してください。通常、腫れや痛みは数日から1週間程度で軽減します。
手術後に処方される薬剤によって、眠気や吐き気といった副作用が生じることもあります。副作用の症状が強い場合は、すばやく医師に相談してください。
「安藤歯科ORCインプラントクリニック」では、日本口腔インプラント学会 から専門医として認定された理事長、安藤琢真のもと、 大学病院に匹敵するチーム体制と設備 で、最先端のインプラント治療に取り組んでいます。
当院のインプラント体制をご紹介します。
インプラントメーカーのインストラクターとして活動し、またオールオン4やザイゴマインプラント治療の臨床セミナーでは講師を務めています。これらの場を通じて、全国の歯科医師に治療技術を指導しています。
当院は、他の歯科医院で対応が難しかった症例も受け入れます。当院には「難症例」という言葉はありません。どのようなケースでも、適切な対応方法を見つけ出し、治療を進めていきます。
当院では、成功率を高めるために、専用のオペ室やCTスキャン、高気圧酸素治療室など、さまざまな設備と機器を完備しています。
昭和大学歯学部卒業 |
インプラント/オールオン4/ザイゴマを追及
インプラントメーカーは国内で流通している物で50社から100社あると言われており、海外から個人輸入できるものも含めると200社を超えます。どのインプラント製品を使用しているかは歯科医院ごとに異なります。
安藤歯科では、日本、そして世界中の歯科医師から高い評価を受け、世界トップシェアを占めているストローマン社製のインプラントのみを利用しています。
ストローマン社(スイス)が製造するインプラント製品です。最新の表面処理技術により、インプラントの埋入から短期間で周囲骨と結合します。このことにより、治療期間が大幅に短縮されます。また、インプラント周囲の歯肉が安定し、自然な審美性を実現するとともに、長期的にインプラント周囲の骨と歯肉が下がりにくいという特長もあります。
静脈内鎮静法を使用することで、患者さんはほぼ眠っているような状態で治療を受けることができます。これにより、痛みを感じることはもちろん、恐怖心もなく治療を終えることが可能です。
こんな方におすすめです。
当院のオールオン4治療では、睡眠無痛治療で手術を行います(料金はオールオン4治療費に含まれます)。
当院のインプラント治療には、次のような保証制度を設けています。
10年間(骨との結合が確認できてから)
6〜10年後は、50%保証
2年間(装着時より)
保証には、当院で定期的なメンテナンスを受けていただくなどの条件があります(最低1年に1度のメンテナンスでの来院履歴のある方が対象)。詳しくはお問い合わせください。
カウンセリング後、各種検査等(レントゲンやCT撮影、噛み合わせ検査)を実施し、治療計画(治療費や治療期間などの詳細)をお伝えします。当院で治療を選択された場合は、手術後の仮歯作製を進めます。
静脈内鎮静法(睡眠無痛治療)下で手術を行うため、治療中に痛みや恐怖を感じることはほぼありません。
オペ後はリカバリールームで少し休憩をしていただきます。
インプラントを埋め込んだ数時間後には仮の歯の装着ができます。
仮歯から最終の歯に差し替えます。
ザイゴマインプラント | ¥400,000(税込)(1本) |
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オールオン4に上記の価格が追加されます。オールオン4の価格は下記の通りです。
術前検査・診断・レントゲン・CT撮影 | ¥10,000(税込) |
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オールオン4の費用 | ¥1,980,000~(税込¥2,178,000)/月額17,002円~も可 |
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※上記は⼿術費⽤(局所⿇酔、投薬)インブラント4本、マルチユニットアバットメント、上部構造、無痛睡眠⿇酔(静脈内鎮静法)、⾼圧酸素治療、6ヶ⽉までの経過観察費⽤、必要な場合は修理費⽤、6ヶ⽉までに⾻結合しない場合の再⼿術費⽤全てが含まれます。
※ザイゴマインプラントになる場合は、追加費用として1本40万円(税込)となります。
※デンタルローン利用の場合は申込金10万円を最初にいただきます。その10万円を控除した額がローンの対象となります。
骨量が足りなくてもザイゴマインプラントはできる?
ザイゴマインプラントは、上顎よりも骨量の多い「頬骨」にインプラントを埋入するため骨造成手術は必要ありません。
歯が残っているとザイゴマインプラントはできない?
歯が残っていても、ザイゴマインプラントの手術を受けることは可能です。十分な診査診断や個別カウンセリングを行った上で、ザイゴマインプラントが最適な治療法であるかを判断いたします。
患者さんが納得し、治療を希望する際は、残っている歯をオペ当日に抜歯し、すぐにザイゴマインプラントの手術を行います。
上下顎のザイゴマインプラント治療を同時に行える?
上下顎のザイゴマインプラント手術を一度に行うことは可能です。
通院回数や治療期間を大幅に短縮できますし、より理想的な噛み合わせや歯並びを実現できます。
手術が一度で済むことは、患者さんの負担軽減にもつながると考えています。
遠方在住でも治療を受けられる?
遠方からも多くの患者さんに足を運んでいただいています。遠方からお越しの方には、可能な限り治療をまとめて行うなど、通院回数を減らす工夫もご提案いたしますので、ご安心ください。
効率的な治療スケジュールを組み、必要な治療を短期間で完了させるよう努めます。
当院では、患者さんが抱えていらっしゃるお口のお悩みや疑問・不安などにお応えする機会を設けております。どんなことでも構いませんので、私たちにお話ししていただけたらと思います。
ご興味がある方は下記からお問い合わせください。
1本36万円~+税
月額5,858円〜(税別)も可能
※デンタルローン利用の場合は申込金10万円を最初にいただきます。
その10万円を控除した額がローンの対象となります。
片顎198万円~+税
月額17,002円〜(税別)も可能
※デンタルローン利用の場合は申込金10万円を最初にいただきます。
その10万円を控除した額がローンの対象となります。