インプラント30,000本以上の実績
月額5,858円~も可
インプラント30,000本以上の実績
月額5,858円~も可
インプラント治療とは、歯を失ってしまった際に「見た目」や「機能性」を取り戻すために行う補綴治療のひとつです。顎の骨にチタン製のインプラント体を埋入し、その上に人工歯を装着します。これで審美性や機能性を回復させることができます。
失った歯を補う治療法として、「入れ歯」や「ブリッジ」という選択肢もありますが、これらは周りの歯にダメージを与えてしまうのが大きなデメリットです。一方のインプラントは、他の健康な歯を支えにしないため、他の歯にダメージを与えません。
インプラントは、ほとんどの場合「チタン」という素材で作られます。なぜなら、チタンは骨と直接結合する性質があるので、顎に埋入した際にしっかりと固定できるからです。
他にも、「埋入した際にアレルギー反応が出にくい」「強度と耐久性にも優れている」というメリットがあります。一度埋め込めば長期にわたって使用することができるでしょう。このような点から、インプラントには「チタン」が採用されているのです。
インプラントは、しっかりとケアをすれば10年以上使用できます。Nobel Biocare社のインプラントが、40年以上機能し続けたという報告もあります。
とはいえ、インプラントを利用する場合は、定期的なケアが必須です。特に歯周病と同じ症状を引き起こす「インプラント周囲炎」には注意しましょう。この病気に侵されてしまうと、インプラントが脱離してしまうこともあります。安藤歯科では、インプラント周囲炎の予防体制もしっかり整えています。詳細は予防体制をご参照ください。
当院では、次のような患者さんにインプラントをお勧めしています。
歯を失った際の選択肢にはインプラントの他、入れ歯、ブリッジがあります。それぞれメリットとデメリットがありますが、下記を希望される方はインプラントがお勧めになります。
✅しっかり物を噛みたい
✅見た目の美しさを重視したい
✅他の健康な歯にダメージを与えたくない
上記に関してはどの治療法よりもインプラントに軍配があがります。
インプラントは、顎の骨にインプラント体を埋入するため、顎に一定の骨量がなければ基本的に治療はできません。長い間、歯を抜けたまま放置していたり、合わない入れ歯を使い続けていると顎の骨が徐々に少なくなり、インプラントができなくなることがあります。
しかし、顎の骨量が少ない場合でも「骨造成」と呼ばれる治療を行えば、インプラントが可能になるケースもあります。当院では骨造成にも対応していますので、顎の骨が少ないからといって諦めずにまずはお問い合わせください。
インプラントを長期間使用していくためには、埋入後のケアがとても重要です。日々のセルフケアはもちろんのこと、歯科医院で定期的にメンテナンスを受けなければ、「インプラント周囲炎」を発症したり、インプラントが抜け落ちてしまうこともあるからです。
しかし、必要以上に怖がる必要はありません。ケアさえしっかりと取り組めば末永く使用することも可能です。定期的なメンテナンスを問題なく行える方にとっては、とてもメリットの多い治療法です。
一般的にインプラントの治療が終わるまでには、一定の期間がかかります。しかし当院では一定の条件下の元、最短3日で最終的な歯をセットすることができます。そのため、当院には遠方からも多くの患者さんが来院されます。
よく「1日で歯が入ります」という宣伝が出ていると思うのですが、これは「仮歯」がオペ当日に入るということです。これは当院でも実施しています。しかし、あくまで「仮歯」ですので「最終的な歯」を入れる必要があります。最終的な歯が入るのは通常はもっと先になります。しかし、当院では最終的な歯はオペの翌日に入れることができます。
ここが大きな違いです。
詳細は「短期インプラント治療」をご覧ください。
治療期間が短い以外にも、患者さんの肉体的・精神定期負担を軽減する方法についても記載しています。
「安藤歯科ORCインプラントクリニック」では、日本口腔インプラント学会 から専門医として認定された理事長、安藤琢真のもと、 大学病院に匹敵するチーム体制と設備 で、最先端のインプラント治療に取り組んでいます。
当院のインプラント体制をご紹介します。
インプラントメーカーのインストラクターとして活動し、またオールオン4やザイゴマインプラント治療の臨床セミナーでは講師を務めています。これらの場を通じて、全国の歯科医師に治療技術を指導しています。
当院は、他の歯科医院で対応が難しかった症例も受け入れます。当院には「難症例」という言葉はありません。どのようなケースでも、適切な対応方法を見つけ出し、治療を進めていきます。
当院では、成功率を高めるために、専用のオペ室やCTスキャン、高気圧酸素治療室など、さまざまな設備と機器を完備しています。
昭和大学歯学部卒業 |
インプラント/オールオン4/ザイゴマを追及
インプラントメーカーは国内で流通している物で50社から100社あると言われており、海外から個人輸入できるものも含めると200社を超えます。どのインプラント製品を使用しているかは歯科医院ごとに異なります。
安藤歯科では、日本、そして世界中の歯科医師から高い評価を受け、世界トップシェアを占めているストローマン社製のインプラントのみを利用しています。
ストローマン社(スイス)が製造するインプラント製品です。最新の表面処理技術により、インプラントの埋入から短期間で周囲骨と結合します。このことにより、治療期間が大幅に短縮されます。また、インプラント周囲の歯肉が安定し、自然な審美性を実現するとともに、長期的にインプラント周囲の骨と歯肉が下がりにくいという特長もあります。
静脈内鎮静法を使用することで、患者さんはほぼ眠っているような状態で治療を受けることができます。これにより、痛みを感じることはもちろん、恐怖心もなく治療を終えることが可能です。
こんな方におすすめです。
当院のオールオン4治療では、睡眠無痛治療で手術を行います(料金はオールオン4治療費に含まれます)。
当院のインプラント治療には、次のような保証制度を設けています。
10年間(骨との結合が確認できてから)
6〜10年後は、50%保証
2年間(装着時より)
保証には、当院で定期的なメンテナンスを受けていただくなどの条件があります(最低1年に1度のメンテナンスでの来院履歴のある方が対象)。詳しくはお問い合わせください。
インプラント | 入れ歯 | ブリッジ |
---|---|---|
◎ | △ | ◯ |
天然歯と比較した場合、咀嚼機能(噛む力)は、インプラントが約90%、ブリッジが約70%、入れ歯が約20%とされています。インプラントが天然歯に最も近い噛み心地を得られるといわれるのは、このためです。
インプラント | 入れ歯 | ブリッジ |
---|---|---|
なし | あり | なし |
顎骨に人工歯根を埋め込み、その上に人工歯を装着するインプラントの使用感は、天然歯に非常に近いといえます。また、ブリッジも、失った歯の両隣を支柱として支えるため、安定性が高く違和感や痛みはほとんどありません。
しかし、入れ歯は大きくて厚みがあるため、異物感を感じることが多いようです。嘔吐反射を引き起こす方も少なくありません。特に総入れ歯の場合は、粘膜で入れ歯を支えるため、長期間の使用でズレや痛みを感じやすくなります。
インプラント | 入れ歯 | ブリッジ |
---|---|---|
◎ | △ | ◯ |
インプラントは、歯ブラシやフロスで天然歯と同様にお手入れできます。比較的、口腔内を清潔に保ちやすいと言えるでしょう。ブリッジは、天然歯とブリッジの隙間に食べかすが詰まりやすいため、ケア次第によっては虫歯のリスクが高まります。
入れ歯の場合は、毎食後に取り外してのお手入れが必要です。また、その際に専用のブラシと洗浄剤を使う必要があるため「手間がかからない」とは言い難いでしょう。
インプラント | 入れ歯 | ブリッジ |
---|---|---|
◎ | △ | △ |
インプラントは、顎骨に埋入した人工歯根の上に人工歯を取り付けるため、周囲の歯への負担はありません。「部分入れ歯」の場合は、健康な歯を支えにして固定するため、周囲の歯への負担は避けられません。
ブリッジの場合、欠損した歯の両隣の歯を大きく削って支柱にします。使い続けていく中で隣の歯に負担がかかってしまうので、場合によっては折れてしまうこともあります。
インプラント | 入れ歯 | ブリッジ |
---|---|---|
◎ | △ | ◯ |
インプラントで使用する人工歯は、周囲の歯に合わせた色や形を選ぶことができるので、自然な見た目を得られます。一方、ブリッジや入れ歯を保険適用内で治療する場合は、銀歯や金属部品を使用するケースが多くなります。場所によっては目立ちやすくなってしまうでしょう。しかし、保険適用外の材質を選べば、天然歯に近い見た目の義歯を作ることも可能です。部分入れ歯は、保険適用内か否かにかかわらず、入れ歯を固定するために金属製のクラスプ(バネ)を使用します。どうしても目立ちやすくなりがちです。
インプラント | 入れ歯 | ブリッジ |
---|---|---|
△ | ◯ | ◯ |
インプラント治療には保険が適用されません。全額自己負担となるため、他の治療に比べて高額となります。
一方の入れ歯やブリッジは保険適用内であれば、低コストで治療を受けられます。とはいえ、見た目や機能性を重視する場合、入れ歯やブリッジでも保険適用外の治療が必要となるケースもあります。その場合は追加での費用負担を避けられません。
インプラント | 入れ歯 | ブリッジ |
---|---|---|
必要 | 不要 | 不要 |
インプラントは、顎骨に直接穴を開けて人工歯根を埋入するため、外科手術が必須です。一方の入れ歯やブリッジの治療では、オペが不要です。
インプラント | 入れ歯 | ブリッジ |
---|---|---|
◎ | △ | ◯ |
インプラントは、治療後に定期的なメンテナンスを受ければ、10年以上使用できるとされています。しかし、入れ歯は3年ほどで痛みが生じ始めることが多く、およそ「5年ごとの作り直し」が推奨されています。
ブリッジは入れ歯よりも長持ちしますが、支柱として使われている歯が「虫歯になりやすい」「折れやすい」というリスクは避けづらいといえます。
カウンセリング後、レントゲン写真を撮り全体的な治療計画を立てます。お口の中の型を取り、かみ合せを確認。手術後に装着する仮の歯をあらかじめ作製します。
抜歯が必要な場合は抜歯をします。その後インプラントを埋め込みます。麻酔をして行うため、痛みはほとんど感じません。
インプラントを埋め込んだ後は、しばらく休憩します。
インプラントを埋め込んだ数時間後には仮の歯の装着ができます。
仮歯から最終の歯に差し替えます。
術前検査・診断・レントゲン・CT撮影 | ¥10,000(税込) |
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ストローマン社製インプラント+上部構造 | ¥360,000~(税込)/月額5,858円~も可 |
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※上記には⼿術料、材料費、アバットメント代、薬代、局所⿇酔代、⾼圧酸素治療が含まれます。
※オプションとして静脈内鎮静法(8万円(税込))があります。
※オプションとして骨が少ない方への治療に人工骨移植2万円(税込)~8万円(税込)、サイナスリフト片顎30万円(税込)があります。
※デンタルローン利用の場合は申込金10万円を最初にいただきます。その10万円を控除した額がローンの対象となります。
インプラント保証 | 10年間(骨との結合確認時より) |
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上部構造保証 | 2年間(装着時より) |
※上部構造については、上記期間での修理修正等は無償で行います。(人工歯根部の事故等は対象外)
※メインテナンスプログラムに来院されていない場合は適応外とさせていただきます。(最低1年以内のメインテナンス来院履歴ありの方対象)
インプラント治療は痛い?
インプラント埋入手術では局所麻酔を使用します。そのため手術中に痛みを感じることはほぼありません。痛みや手術に抵抗感のある患者さんには「静脈内鎮静法(睡眠無痛治療)」もお勧めしています。鎮静薬を点滴し、半分眠ったような状態で手術を受けられます。
費用はどのぐらいかかる?
患者さんの歯の状態や治療範囲、埋入するインプラントの本数によって費用は異なります。インプラント治療は原則として健康保険の対象外となるため、他の補綴治療と比較するとやや高めです。
カウンセリング時にお支払い方法についてもご相談いただけますので、お気軽にご質問ください。
インプラント治療は何歳からできる?
インプラント治療では顎の骨に人工歯根を埋入するため、骨が成長しきっていない10代の方には適用できません。ただし顎の成長が止まる20歳前後以降であれば可能なケースもございます。
インプラント治療にはリスクがある?
不適切な位置、方向、深度でインプラントを埋入すると問題が起こることもあります。また、手術中に上顎の副鼻腔、下顎の血管や神経を傷付けてしまうといったリスクが考えられます。
当院では、これらのリスクを最小限に抑えるために、治療前にCTスキャンなどを用いた精密検査を実施します。また、専用のシミュレーションソフトを活用し、インプラントを埋入する適切な位置、方向、深度をオペ前に詳細に計画しています。
インプラントがチタン製なのはなぜ?
チタンは生体親和性が高く、アレルギー反応を起こしにくい特性があるからです。また、チタンは骨と強固に結合し、噛む力にも十分耐えられる強度と、錆びにくいという特徴を持っています。
ただし、絶対に金属アレルギーが起こらないわけではありません。アレルギーが心配な方は、事前に皮膚科などで検査を受けていただくことをお勧めします。
「歯がない期間」はどのぐらい?
歯がない期間はありません。インプラントの手術を行った日に、一時的な仮歯を装着します。
ただし、インプラント埋入時に骨造成手術を行った場合や、顎骨の状態によっては、インプラント埋入部や骨が安定するまで仮歯を使用できないこともあります。
手術後は、仕事や学校を休むべき?
ほとんどの方が、翌日から日常生活を送ることができています。静脈内鎮静法を使用するオペを行った場合でも、翌日に影響が残ることはほぼありません。ただし、手術当日は激しい運動を避けて安静にお過ごしください。
禁煙しないとインプラントはできない?
喫煙はインプラント治療の成功率やインプラントの寿命(生存率)に大きな影響を与えます。タバコに含まれるニコチンは血管を収縮させるため、血液や酸素の循環が悪くなりがちです。その結果、感染リスクが高まって治癒が遅れることも考えられます。
治療後はどんなケアが必要?
天然歯と同じように歯磨き、歯間ブラシ、デンタルフロスなどを使用してセルフケアを行ってください。インプラントが虫歯になることはありませんが、歯周病のような「インプラント周囲炎」を発症するリスクがあるからです。
当院では、歯科衛生士によるブラッシング指導など、セルフケアの質を向上させるサポートにも取り組んでいます。
また、定期的に来院していただき、セルフケアでは足りない部分をメンテナンスすることで、インプラントの長期的な健康を確保します。
インプラントの寿命はどれくらい?
ブローネマルクインプラントの20年累積残存データによると、上顎で90.0%、下顎で92.3%という成功率が報告されています。このデータは、インプラントが10年以上機能することを示しているといえるでしょう。
ただし、インプラントの健康状態を維持し、トラブルを未然に防ぐためには、定期的に適切なメンテナンスを歯科医院で受けることが必要不可欠です。
当院では、患者さんが抱えていらっしゃるお口のお悩みや疑問・不安などにお応えする機会を設けております。どんなことでも構いませんので、私たちにお話ししていただけたらと思います。
ご興味がある方は下記からお問い合わせください。
1本36万円~+税
月額5,858円〜(税別)も可能
※デンタルローン利用の場合は申込金10万円を最初にいただきます。
その10万円を控除した額がローンの対象となります。
片顎198万円~+税
月額17,002円〜(税別)も可能
※デンタルローン利用の場合は申込金10万円を最初にいただきます。
その10万円を控除した額がローンの対象となります。